こんにちは。
今年の冬は寒いのか暑いのかよく分からない温度ですね...。
気温の変化がありすぎて風邪をひきました🤧
新型コロナではないと思いたいです。
※ゲームを徹夜でやりすぎたのが原因だと思います。
皆さんも体調管理にお気をつけください。
今回は冬になると思い出すカナダについて書きたいと思います。
ちょっとした思い出話回です(*'▽'*)
気軽に読んで頂ければ嬉しいです。
ー バンフのあれこれ ー
4年程前、ワーキングホリデーでカナダに住んでいたことがあります。
国立公園内にあるバンフをご存知でしょうか?
左端の方にあります。この小さな街がバンフです。
バンフは家を探すのが大変ですが、
寮付きの仕事に就けると住むのに非常に便利な街だなと個人的に思います。
スーパーも2軒あり、
ちょっとしたショッピングセンターや図書館や銀行、郵便局もあります。
1日もあれば徒歩で街全体を回れるほどコンパクト。
だけど生活に必要なものは揃えられるので個人的に住みたい街上位です(笑)
ただ、スーパーの物価がトロントやバンクーバーに比べて
高いのが難点です...。
先ほどの写真は夏でしたが、今回は冬です。
遠くに見えるのがフェアモントホテル。
バンフの冬はとにかく寒いです。
この写真の時の気温は2度くらいでまだ暖かいです。
...暖かいという表現は少しおかしいですが、本当にまだ暖かいです。
私が体験した寒さは日中で-27度が最高でした。
ここまでくると寒いというより痛いです!
ファッションとかも気にしている場合ではなく、
大きい上着に沢山着込んでマフラーで顔をグルグル巻きにして帽子もかぶって。。
息を吸うだけで肺が凍って、
むせって涙が出ます。そして涙が凍ります。
むせるので息が荒くなって更に涙が出て、その涙が凍って...
と負のスパイラルが朝の日課でした(笑)
ただ、ほぼ毎朝見えるダイヤモンドダストは綺麗でした。
そのおかげか東京の冬は暖かいんですよね。
今もGUのボアパーカだけで冬を越せます。
<バンフに住んでいた頃の会話>
「今日なんか暑くない? 汗かいちゃった💦」
「今日は0度もあるらしいよ! だんだん夏に向かってるね。」
バンフの観光シーズンは夏です。
夏は23時でも明るいです。
外の明るさで目が覚めて、9時出勤なのに時計をみたら10時で完璧遅刻!!!
と夜中に慌てることが何度かありました。(実際は22時でした)
今思い返すと面白いですが、当時は本当に焦りました。
夜中まで明るいのは心臓に悪いのでやめて (^^;
ー ハイキングにハマった日 ー
日本から持ってきたポケモンのゲームにハマってカナダでずっとやっていました。
休日も仕事後も部屋に引きこもってゲーム。
元々インドア派なので特に気にしていませんでしたが、
優しいルームメイトさんが心配していたらしく
「ゼロが部屋から出てこないの....病気かしら?」
と他の日本人の方に相談してました。
『冒険に出てるんだけどな〜(ゲームの世界で)』
心配させてばかりだと申し訳なかったので、1人で日帰り旅行に行きました。
レイクルイーズです。
氷河が溶けた水なのでコバルトブルーの色をしています。
ゆっくり見たかったのですが、観光客が多すぎてハイキングをする事にしました。
海外のハイキングコースです。
分かり難いですが、左は崖です。
舗装もされていません。
サラサラの砂なので滑りやすいです。
海外の人はビーサンで登る人が沢山いました。
あとはベビーカーを押している人も。強い (確信)
山頂にある湖です。
ここまで3時間くらいの道のりらしいですが、
7kmと1kmを見間違えていた事に途中で気づきました。
歩いていくとバスの最終便に間に合わないので、先ほどの山道を走りました。
学生の頃の体育は5段階評価中の1です。
50m走は13秒、100m走は24秒。
そんな私が走りました。
ですが、人はどんな状況でも進化する様で...
走っている途中で慣れたのか最後の方は楽でした。
そんなこんなで辿りつた山頂の絶景スポット。
滞在時間3分で帰りも下りをひた走り、無事最終バスに間に合いました。
この時の経験からなんだかんだハイキングにハマり、
次に行ったアイルランドでは沢山歩いたり登ったりしました。
それはまた別のお話で!
<最後に...>
カナダワーホリの前はオーストラリアに行っていました。
オーストラリアはエージェントを使いましたが、
カナダはビザ申請から銀行開設、仕事探しまで全て自分でやったので思い出深いです。
結構大変でしたが、全て自力でやり切ると成功してもしなくても自信が持てました。
今回はカナダの思い出話でした。
バンフは夏より冬が好きです。
肺は凍りますが、サンタさんの国みたいで幻想的なので。
あとホテル代は冬の方が少し安いです。
またすぐにでも海外旅行や国内旅行、
お散歩などが自由にできる日が来ることを願います。
少しでも楽しい気分になって頂けたら幸いです (*'▽'*)
ゼロ