ゼロぶろぐ

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(元)ハウスキーパーが時短掃除と節約で主婦を目指す話

少しマイナーですが面白い漫画5選です (๑`·ᴗ·´๑)

皆大好き漫画。私も勿論大好きです!

有名どころからマイナー作品までジャンル年代問わず気に入ったものを読みます

今回は個人的にお勧めの少しマイナーな漫画をご紹介したいと思います。

今まで読んできた中でこれは面白いなと思ったものです。

新しい発見があると嬉しいです(▰╹◡╹▰)

  

 

<お勧めの漫画5選です!> 

5位 くすりゆびひめ     

作者:高宮 智 先生 

{あらすじ}

主人公の雛姫(ひなき)生粋のお嬢様

彼女の周りにはお姫様扱いしてくれる取り巻きがいるけど、

お姫様扱いではなく、本物のお姫様になりたいと願っている。

そのための条件は隣に王子様がいること。

彼女ににとっての王子様は指輪の中にいる男の子、紗衣(さい)。

でも彼は指輪にキスをすると少しの間だけ出てくることができる謎の存在

彼は何者なのか、どうすれば指輪の外に出せるのか...?

雛姫にウザイほどにアタックしてくる由芽(ゆめ)先輩と共に調査を始める。

 

<概要> 

ChuChuにて2007年に連載された短編漫画。話数は全5話

巻数は1巻のみと少ないですが、スキマ時間に読むのにちょうど良いです。

 

[感想]

お伽話みたいなラブファンタジー

全体的にコミカル調で話が展開されていきます。

ウザいけど優しい由芽先輩と自分に忠実な雛姫、

そして少し暗めな紗衣の3人の掛け合いが面白いです。

絵柄も可愛いので読みやすいかなと思います。

 

話数が短いので疾走し過ぎた感はありますが話の題材が面白いので好きです。

素敵な題材だったのでもう少し掘り下げて長く連載してたほうが人気が出たかな?

ただ短くても記憶に残るお話。リメイクして新連載してくれたら嬉しいなと思います。

 

4位 階段途中のビッグ・ノイズ

漫画:亀谷 樹 先生   原作:越谷 オサム 先生

{あらすじ}

舞台は県立大宮本田高校の軽音楽部。

部を牛耳る不良な2人の先輩に我慢しながら部活を頑張ってきた神山 啓人であったが、

彼らの不祥事で廃部の危機に直面していた。

悔しさを噛み締めながら片付けをしていると幽霊部委員の同級生 九十九 伸太郎が現れ、

一緒に理不尽な廃部宣告に対し校長先生に直談判することに。

結果条件付で部の存続に成功するが、

部員は2人予算ゼロ顧問なしの状態から再スタートできるのか...!?

 

<概要> 

原作は越谷 オサム 先生の小説。小説版は1巻のみ。

漫画の巻数は全4巻月刊ビックガンガンにて連載されていました。

 

[感想]

漫画版の絵に惹かれて購入しました。

新人さんが描いていたようですが、絵が物凄く綺麗です!

小説版はテンポが良く半日で読み終えてしまいました。

爽やかな青春物語です。

 

先輩の不祥事のせいで学校での風当たりが悪い中、

仲間たちと奮闘する姿に学生時代を思い出します。

読み終わった頃には自分も軽音楽部の一員になっていました(笑)

この原作者さんの他作品で『ひだまりの彼女』が実写映画化されていましたが、

個人的にはこの『階段途中のビッグ・ノイズ』を実写映画化して欲しいです。

 

3位 ブラットラッド

作者:小玉 有起 先生

{あらすじ}

魔界に住む日本のアニメやゲームが大好きなオタクの吸血鬼スタズ。

彼は東魔界ナワバリボスをしている。

そんなスタズの元にある日、人間界から女子高生の柳 冬実が迷い込んでくる。

彼女を見た瞬間、不思議な気持ちが湧いてきたスタズ。

戸惑いながらも彼女と交流するが、

途中ナワバリ破りに来た魔物に冬実が食べられて幽霊になってしまう。

幽霊になってしまった冬実に魅力を感じなくなってしまうが、

初めて会った際の不思議な気持ちを知るために彼女を生き返らせると血意」する。

 

 <概要> 

月刊ヤングエースにて2016年まで連載。巻数は全17巻

アニメは2013年7月-9月まで放送されていました。

 

[感想]

こちらの作品はアニメ化もされていたので知っている方も多いと思います。

ただ、アニメ作画の色合いが独特で好き嫌いが分かれてしまったかな...?

アニメは1期のみで、物語の途中までしかなかったのも残念でした。

 

現代風の吸血鬼のダークヒーローコメディ(?)

序盤はコメディもあったりテンポ良く展開していきます。

終盤は少しグダグダしてしまった感がありましたが、あまり気になりませんでした。

主人公とヒロインの関係性キャラ設定がしっかりしていて、

ストーリーと一緒に成長がみられるのもよかったです。

また、作者の画力が高く、最後までブレないので安心して最後まで読めました。

 

2位 棺担ぎのクロ 〜懐中旅話〜

 作者:きゆづき さとこ 先生

{あらすじ}

身の丈ほどの棺桶を背負って、

人語を話すコウモリの「セン」と魔女探しの旅をしている主人公の「クロ」。

旅の途中に出会った「二ジュク」と「サンジュ」は、

突然いなくなった「はかせ」を探すために一緒に旅に出ることに。

奇妙な運命で結ばれた4人の優しい物語。

 

 <概要> 

まんがタイムきららにて2005年から2018年まで連載。

基本1話完結の4コマ漫画。巻数は全7巻+1巻

 

[感想]

全体的にダークな雰囲気が漂う漫画です。

たまにギャグがあったりしますが、感動シーンが多いです。

旅先で出会う不思議な人たちとの出会いと別れの中での様々な見えない繋がり

軽い気持ちで感想なんかを述べるのが出来ない気がしてしまう作品でした。

 読み終わった後に心に残るものがある童話風なお話です。

 

書籍版だと裏表紙にちょっとしたパロディーな小噺もあります。

 

1位 リヴィングストン

 漫画:片岡 人生 先生   原作:前川 知大 先生

{あらすじ}

人間の運命の9割は魂によって決まっている。

現世でその運命を正しく歩んだ魂は来世へと繋がれ成長を続ける。

しかし中には不慮の事故や自殺、殺人によって

予定通りに行かず、石になって砕け散ってしまう魂もある。

またはそれらの魂に引きずられ予定通りに人生をおくれなくなる者も居る。

それを防ぎ、魂を適切に管理するのが天野と桜井の仕事である。

 

 <概要> 

講談社モーニングにて2009年から2015年まで月1で連載。

話数全22話。巻数全4巻

 

[感想]

不慮の事故により人生の途中で砕けてしまった魂を回収したり、

「染み」と呼ばれるものを綺麗に掃除するお話です。

死をテーマにしていますが暗くはなく、

こういう終わり方もあると考えさせられました。

少しお話的に難しいですが、

自分の人生はどうかなと振り返えるきっかけになりました。

 

運命通りに行かず砕けてしまった魂が最期の場所に留まり、

無関係な人も引きずり込んでしまうという設定が好きでした。

そういった人間の負の感情生と死について感じる作品でした。

 

でもやっぱり1番好きなのは...

らんま 1/2

  作者:高橋 留美子 先生

 

今まで読んだ漫画の中で1番好きな漫画が『らんま1 / 2』です。

『らんま1 / 2』初めて知ったとき

「水をかぶると〜」な斬新なアイディアに衝撃を受けました。

乱馬とあかねの関係性について小さい頃はあまり理解していませんでしたが、

大人になって読み返してみると思わずニヤニヤしてしまいます(*'▽'*)

単なるアクション漫画ではなく、ラブコメなのも飽きずに読めました。

 

余談ですが、アニメ版の『らんま1 / 2』のエンディング曲

「EQUALロマンス」が少し切なくなる感じが大好きです。

5話しか使われていなかったようですが、印象深く覚えています。

 

<最後に...>

最後まで目を通して頂きありがとうございます。

気になる作品はありましたか?

少しでも参考になれば幸いです。

 

ゼロ